HOME > 2023年8月16日(水) Escapades弦楽四重奏コンサート
Escapades弦楽四重奏コンサート
~ ベルギー王立モネ歌劇場オーケストラのメンバーによる ~
出演 = ノエミ・ティルセット(1st Violin) エリック・ロベレヒト(2nd Violin)
井迫 美貴(Viola) ピエール・ストラ(Cello)
主催: Escapades String Quartet 代表 井迫美貴
協賛:ナムホール
■日時
2023年8月16日(水)
18時30分開演(18時開場)
■料金
<チケット料金> 一般 3,500円
■プログラム
・ハイドン作曲 「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」より 抜粋
(F. J. Haydn The seven last words of Jesus Christ op.51)
・ボロディン作曲 弦楽四重奏曲 第二番 ニ長調
(A. Borodin String Quartet No.2 in D Major)
第1楽章:アレグロ・モデラート (I. Allegro moderato)
第2楽章:スケルツォ/アレグロ (II. Scherzo : Allegro)
第3楽章:夜想曲/アンダンテ (III. Notturno : Andante)
第4楽章:フィナーレ/アンダンテ ― ヴィヴァーチェ (IV. Finale : Andante - Vivace)
・ラヴェル作曲 弦楽四重奏曲 ヘ長調
(M. Ravel String Quartet in F Major)
第1楽章:アレグロ・モデラート、ごく柔和に(I. Allegro moderato - Très doux)
第2楽章:きわめて生き生きと、非常にリズミカルに(II. Assez vif, très rythmé)
第3楽章:きわめて遅く(III. Très lent)
第4楽章:生き生きと、激しく(IV. Vif et agité)
※プログラムは都合により変更になる場合があります
■予約方法
■チケット購入方法
→電話での予約:
075-741-8576(平日14-20時内)
→メールでの予約:
「 escapades.sq@gmail.com 」 (Escapades String Quartet 代表 井迫美貴)
※上記送信先のメールアドレスは@を小文字変換してから送信してください。
※「参加希望の公演名」「お名前」「枚数」「ご連絡先」をお忘れなくお願いします。
■御案内および諸注意事項
・会場は同ビル地下の「NAM HALL」です。お間違いの無いようにお願いいたします。
・来場につきまして、マスクの着用をお願い致します。(任意)
・開演時刻を過ぎての御入場はご遠慮ください。
演目によっては、休憩時間中の御案内となる場合がございます。
【プロフィール】
Escapades 弦楽四重奏団 - Escapades String Quartet -
ベルギー王国の首都ブリュッセルにあるベルギー王立モネ歌劇場オーケストラに付随するモネオーケストラのメンバーを中心に結成。
その後、Escapadesプロジェクトにこのグループにて参加したことをきっかけにEscapades弦楽四重奏団とし、そのプロジェクトにて刑務所内で受刑者の企画する演奏会に参加したり、慰問演奏会などを行なう。
Escapadesの意味は”向こう見ずな、とっぴな行い(企て)といった意味を持つ。
<公式サイト>
Escapades 弦楽四重奏団 webサイト
<Facebook>
Escapades 弦楽四重奏団 Facebookページ
第一ヴァイオリン:ノエミ・ティルセット - Noémi Tiercet -
4歳よりバイオリンを始める。College of Music of GosseliesにてJ.M. Roobaert氏のもとで最初の手ほどきを受け、
その後College of Music of Marchienne-au-PontにてL.Adamowicz氏に師事し2003年6月に卒業。V. Bogaerts氏のレッスンを受けたのち、アントワープ王立音楽院にてH.Raudales氏とT.Samouil氏の両氏に師事し、2011年6月に修士号を取得。卒業後はT. Papvrami氏のプライベートレッスンを受ける。Brussels Philharmonic、Antwerp Symphony Orchestraなどのプロオーケストラでの演奏経験を積み、2010年から2016年はLe Concert Olympique、2014年から2017年にSymfonieorkest van Vlaanderenの団員として活動。その後2018年より王立モネ歌劇場オーケストラのヴァイオリンTutti奏者を経て第二ヴァイ
オリン首席奏者に就任。
第二ヴァイオリン:エリック・ロベレヒト - Eric Robberecht -
ブリュッセル王立音楽院、エリザベート王妃音楽院を卒業後、ベルギー王立モネ歌劇場のアシスタントコンサートマスターに就任。同時にブリュッセル王立音楽院室内楽科の教授を務める。様々な形式の室内楽を得意とし、2001年からEnsor string quartetの第一ヴァイオリン奏者としてヨーロッパ各地にて演奏を行う。現在はこれまでの室内楽指導経験を生かし、若手の才能溢れる弦楽四重奏団を育成するプロジェクト“Chamber Music for Europe” をGuy Danel 氏(Danel string quartetの創設メンバー)と共に立ち上げ運営している。
プロジェクト内容はVaclav Remes、Josef Kluson (Prazak quartetのメンバー)や、細川俊夫氏を迎えてマスタークラスを開講したり、子供たちへの教育コンサートなどを行っている。室内楽に関する豊富な知識と経験を持つ。
ヴィオラ:井迫 美貴 - Miki Isako -
同志社女子大学音楽学科をヴァイオリンにて卒業。その後2008年ベルギー留学を機にヴィオラに転向。アントワープ王立音楽院大学院過程、Postguraduate過程ソリストコース・室内楽コース、またブリュッセル王立音楽院にてPostgraduate過程を修了。これまでにヴィオラをLeo De Neve、Tony Nysの各氏に師事。今井信子、Ervin Shiffer、Kati Sebestyén、Santiago Cantó Durá、Pavel Haas SQの各氏のマスタークラスを受講。これまでにthe Antwerp Symphony Orchestra、Le Concert Olympiqueなどのプロオーケストラにて経験を積む。2014年より王立歌劇場オーケストラLa Monnaie/De Muntのヴィオラ奏者正団員。
チェロ:ピエール・ストラ - Pierre Sutra -
フランス出身、6歳より音楽教育を受け始める。Boulogne-Billancourt地方音楽院でチェロの学位を取得後、2009年にベルギーに移りブリュッセル音楽院でチェロの勉強を続ける。その後アントワープ音楽院にてJustus Grimm氏の元で修士号を取得。2016年にブリュッセル音楽院で和声法と対位法の学位を取得。現在ベルギーのオーケストラに定期的に招かれ、Belgian National Orchestra, Opera of Brussels « La Monnaie », Royal Opera of Wallonia , Opera Ballet of Flandersにて賛助奏者として演奏している。これまでにHélène Dautry, Istvan Varga, Maria Kliegeと共演。また、デュオ、ピアノトリオ、弦楽四重奏で多くの室内楽に参加し、いくつかものバラエティに富んだジャズプロジェクトにも参加しています。2020年から、ピエール スートラはSeraing音楽アカデミー (ベルギー) でチェロの教師を務める。
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<本公演の会場 NYビル地下> NAM HALL(ナムホール)
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京都市左京区岡崎天王町54-2 NYビルBF
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FAX:075-741-8577
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